
地元園児も参加し、ゲレンデでの無事故を願った安全祈願祭=妙高市関川
ゲレンデの安全を願う祈願祭が、妙高市関川のスキー神社で行われた。観光関係者ら約50人が出席し、シーズン中の無事故と十分な降雪を祈った。
妙高スキークラブと一般社団法人妙高ツーリズムマネジメントが共催。1932年に地元有志らが建立したスキー神社で、毎年安全祈願祭を行っている。
15日に行われ、神事が執り行われた。妙高ツーリズムマネジメントの中嶋正文会長(60)は「近年は豪米欧のインバウンド(訪日客)が増えている。国内外から選ばれる妙高スノーリゾートとして、地域の活性化と魅力向上を進めていきたい」とあいさつした。
妙高高原こども園の園児12人が、風船を手に境内の坂を駆け下りたほか、スキーやスノー...
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