
コード決済アプリPayPay(ペイペイ)で、利用者の送金前に表示される警告メッセージの一部
コード決済での返金を装ってアプリ操作を指示し、逆に送金させる詐欺の被害が急増している。背景には国内の決済額が数年で60倍超になるなど利用者の急拡大もあるとみられる。アプリ事業者は送金前に警告メッセージを表示したり、取引を人工知能(AI)で24時間監視したりするなど対策を強化している。
「在庫がないので返金処理をする」。通販サイトで洋服を購入した10代男性にサイト側からコード決済アプリで返金すると連絡があった。手続きのためとして送られたQRコードを読み取り「返金コード『99980』を入力すれば返金される」との指示に従ったところ、9万9980円を送金してしまっていた。
国民生活センターによると、...
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