
記者会見するベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏=2025年12月、ノルウェー・オスロ(ロイター=共同)
昨年ノーベル平和賞を受賞したベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が焦りを強めている。軍事作戦で同国の反米左派マドゥロ大統領を排除したトランプ米政権はロドリゲス暫定大統領を当面の指導者と認め協力。マチャド氏が訴えてきた政権移行や民主化のめどが立たないためだ。近く訪米してトランプ大統領と会談する見通しで、局面打開を狙う。
▽裏目
「正義が圧政を打ち破った日として歴史に残るだろう」。マチャド氏は5日、米FOXニュースのインタビューで、米軍による3日のマドゥロ氏拘束を称賛。「人類と自由、人間の尊厳」に対する価値があったとしてトランプ氏は平和賞にふさわしいと持ち上げ、関係構築への秋波を送っ...
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