
取材に応じる平形尚久・日銀新潟支店長=新潟市中央区寄居町
人口減少や原材料高といった課題に直面する地方経済。中国経済やトランプ米政権の動向をはじめ国内外の情勢が不透明さを増す中、2026年の県経済はどう動くのか。日銀新潟支店長の平形尚久氏(49)らトップに展望を聞いた。(8回続きの1)
-県経済の現状をどう見ていますか。
「原材料高の影響などを受けつつも持ち直している。物価は上昇し、賃上げが進む中、収入が増加している個人や法人による需要が底堅く推移している。一方で、人件費上昇などコストアップが収益を圧迫しているといった話も聞かれる」
-26年の見通しは。
「持ち直しの動きが続くとみられるが、人口減少や人手不足への対応が重要なテーマになる。賃金を引き上げ...
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