表皮水疱症についてユーチューブで紹介する患者のこむぎさん=広島市
 表皮水疱症についてユーチューブで紹介する患者のこむぎさん=広島市
 自らのユーチューブ番組「こむぎのキロク」で、表皮水疱症の手当てについて説明するこむぎさん(病気を理解してほしいという本人の強い希望で写真を掲載しています)
 栄養障害型の表皮水疱症に対する国内初の塗布型遺伝子治療薬バイジュベックゲル(クリスタル・バイオテック・ジャパン提供)
 こむぎさんのユーチューブ「こむぎのキロク」のQRコード

 生まれつき皮膚が弱く、少しの摩擦や衝撃で剥がれたり水ぶくれができたりする難病「表皮水疱症」。認知度が低く、過酷な状況を理解してもらえないことが多いため、病気のことを知ってもらいたいと望む患者もいる。国内初の「塗る遺伝子治療薬」が昨年承認され、病状の改善に期待がかかる。

 ▽腕や脚、背中にも

 「やけどのような傷が全身のあちこちにある状態」と自らの症状を話すのは、表皮水疱症の実情を動画投稿サイトで発信しているこむぎさん(31)=広島市在住=。病状や傷の手当てだけでなく、恋愛事情や傷を隠すファッションなど、さらりとした口調で解説するチャンネル登録者数16万人超のユーチューバーだ。

 個人差があるがこむ...

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