燕振興工業の新事業「svala」の壁紙。既存の大型プリンターを活用して印刷する=燕市小池
燕振興工業の新事業「svala」の壁紙。既存の大型プリンターを活用して印刷する=燕市小池

 カトラリー製造を祖業とする燕振興工業(燕市小池)が、新たに建物屋内の壁紙を製作する事業「svala(スヴァラ)」を立ち上げた。創業100年を超える中でカーブミラーや道路標識にも事業を展開。既存の設備と技術を生かせることから壁紙分野へ参入し、さらなる多角化を進める。

 スヴァラはスウェーデン語でツバメを意味する。壁紙事業では燕振興工業の大型プリンターを使い、室内用の壁紙シートにデザインを印刷。自前のデザイナーが考えた図柄のほか、顧客の要望を踏まえて作製したり、写真のデータを取り込んだりすることもできる。...

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