新党「中道改革連合」の結党大会であいさつする野田共同代表。右は斉藤共同代表=22日午後、国会
 新党「中道改革連合」の結党大会であいさつする野田共同代表。右は斉藤共同代表=22日午後、国会
 新党「中道改革連合」の役員会を終え、ポーズをとる野田共同代表(中央右)と斉藤共同代表(同左)=22日午後、国会
 新党「中道改革連合」の現状

 新党「中道改革連合」が衆院解散の前日、ぎりぎりで結党大会にこぎ着けた。立憲民主、公明両党から共同代表を出し合い、態勢を整えた。急ごしらえゆえに、原発や安全保障といった政策面に不安が残る。自民党は高市早苗首相が主導する形で消費税減税を公約に盛り込んだが、党内では慎重論が出ている。

 ▽緊急避難

 「公明の皆さんは61年続いた党名で戦った歴史がある。立民を離党された皆さんも思いはいっぱいあったと思う」。22日の結党大会。立民出身の野田佳彦共同代表が新党への参加に謝意を示すと、公明出身の斉藤鉄夫共同代表も「私たち中道の固まりが日本の政治を変える」と力を込めた。

 立民からは、衆院選に出馬を予定する現職1...

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