インタビューに答える高橋陽一さん=2025年11月、東京都内
 インタビューに答える高橋陽一さん=2025年11月、東京都内
 1986(昭和61)年5月11日、海外で活躍中の奥寺康彦さん(左、西ドイツ・ブレーメン)と三浦知良さん(ブラジル・サントス)が福岡でのキリンカップで対戦。奥寺さんは日本人初のプロとして9年間活躍し、サッカー留学でブラジルに渡った三浦さんはこの時プロデビュー早々の19歳
 国際親善試合のブラジル戦でビニシウスと競り合う久保
 W杯最終予選のバーレーン戦でゴールを決めた久保を迎える森保監督
 日本代表のユニホームを着て色紙を持つ高橋陽一さん=2025年11月、東京都内

 世界的に人気のサッカー漫画「キャプテン翼」は、多くの読者を魅了してきた。1981年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、現在はウェブで連載が続く。世界的なスター選手にもファンが多い。作者の高橋陽一さんは、日本サッカーの黎明期からワールドカップ(W杯)優勝の夢を追う主人公、大空翼を描いてきた。作品への思いや、現実世界でW杯優勝を目標に掲げる日本代表へのエールを聞いた。(共同通信=大島優迪)

 ▽きっかけは高校3年のときに見た1978年W杯

 東京都葛飾区出身。幼少期から絵を描くのが好きだった。小学5年ごろからノートに鉛筆で漫画を描き、当初は「ウルトラマン」を模して主人公が怪獣を倒す物語を作品にした...

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