
ジャーナリストの鈴木エイトさん
安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、奈良地裁から無期懲役の判決を受けた山上徹也被告が控訴した。判決翌週から弁護人が接見を重ね、控訴期限の4日まで時間をかけて検討。山上被告も上訴権を放棄せず、弁護人と相談したうえで控訴の意思を固めた。
1月21日の判決で奈良地裁は「危険で悪質性の高い犯行態様」「結果も極めて重大」「計画性は高い」「動機や経緯について、大きく酌むべき余地は見当たらない」などとして、検察官の主張を全面的に認めた。
量刑理由では、殺人に加え、凶器の手製銃から発射された弾丸が安倍氏以外に当たった可能性があったとして、銃刀法違反の発射罪も重くみているが、無期刑か有期刑かを分けたのは、...
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