キューバの首都ハバナ近郊で、ガソリンスタンドに入る順番を待つ人々=1月30日(AP=共同)
 キューバの首都ハバナ近郊で、ガソリンスタンドに入る順番を待つ人々=1月30日(AP=共同)
 キューバの首都ハバナで給油を待ち並ぶ車の列=5日(ロイター=共同)
 キューバの首都ハバナで、パンを買うため列に並ぶ人たち=1月(ロイター=共同)
 キューバの首都ハバナで、ガソリンを求め長い列を成す車=6日(共同)

 キューバが、体制転換を狙ったトランプ米政権の圧力強化で深刻な燃料不足に陥っている。石油禁輸措置の影響が市民生活を直撃し、各地で停電が頻発。航空便が運航停止となるなど経済を支える観光業も苦境に追い込まれる。石油備蓄は3月に枯渇するとの分析も。国連は人道危機が起こりかねないと警鐘を鳴らす。

 「非常に困難な時代を生き抜くことになる」。ディアスカネル大統領は今月5日、石油を輸入できない状況が昨年12月以降続いていると述べた。

 トランプ政権は今年1月のベネズエラ攻撃後、キューバへの締め付けを強化。石油供給元であるベネズエラからの輸出を止めメキシコなどには関税を課す方針を示した。

 追い込まれるキューバ政...

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