
スペイン・アンダルシア自治州ハエン近郊で、オリーブ畑の広がる地域に設置された太陽光パネル=1月24日(共同)
年間約3千時間の日照時間を誇る世界的なオリーブの産地、スペイン南部アンダルシア自治州で、オリーブ畑に大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設が相次いでいる。再生可能エネルギー普及を推進する政府の方針だが、農民らは生活の糧が破壊されると反発し、伝統の景観や生産を守るべきだと訴えている。
世界のオリーブオイル生産量の4割を占めるスペイン。中でもアンダルシア自治州ハエン周辺は「オリーブオイルの首都」と呼ばれる。乾いた大地には緑の畑が続く。
ハエンから車で約50分。人口約3500人の村ロペラは「村民のほぼ全員が何らかの形でオリーブの生産に関わっている」(村民)。1月下旬、畑では人々が長い棒と簡単な機...
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