大矢紀さん
大矢紀さん

 日本芸術院は20日、芸術活動の功績が顕著だとして、長岡市(旧与板町)出身の日本画家大矢紀さん(89)を新会員に選んだと発表した。新潟県出身の現会員は3人目。3月1日付で松本洋平文部科学相が発令する。

 大矢さんは日本美術院が主催する院展の同人作家として知られ、1955年に院展初出展初入選し、長く活躍してきた。本県や北海道の迫力ある雪山などを描き、花々を優しく色鮮やかに表現する。

 大矢さんは新潟日報社の取材に「会員にふさわしく、私でしか描けないような作品を求めていきたい」と話した。

 日本芸術院によると、新潟県出身の現会員は、日本画家の山崎隆夫さん=新潟市出身=と、金工作家の宮田亮平さん=佐渡市出...

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