
「InnoLabo NIIGATA」で名刺交換するスタートアップ経営者と地域企業関係者ら=新潟市中央区
急成長を遂げるスタートアップの存在が地方でも注目されている。重点企画「縮む地方 攻めの一手」初回シリーズはスタートアップにスポットを当てる。新潟県でも活発な動きが見られる中、地域経済にどのような変化をもたらすのか。現状と課題を追う。(7回続きの4)
「AI(人工知能)でマーケティングを代行する」「『老い』が怖くない社会をつくりたい」。新潟市中央区のイノベーション拠点施設「NINNO(ニーノ)」に1月中旬、スタートアップ経営者が集い、次々と事業をPRした。熱く語る先には、上場企業をはじめとする県内企業の関係者50人ほどが並んだ。プレゼンテーション終了後、名刺を交わして交流を深めていた。
このイベントは、地域に根差す企業とスタートアップとの連携を促す「InnoLabo(イノラボ)NIIGATA」。2023年、県の事業として始まった。地域企業約30社が「パートナー企業」として名を連ね、...
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