本長者原廃寺跡の発掘調査について有識者の見解などが示されたパネルディスカッション=上越市本城町
本長者原廃寺跡の発掘調査について有識者の見解などが示されたパネルディスカッション=上越市本城町

 上越市三郷地区の「本長者原廃寺跡」で約40年ぶりに行われている発掘調査をテーマにしたパネルディスカッションが、本城町の高田城址(じょうし)公園オーレンプラザで開かれた。廃寺跡は奈良時代に建立された越後国分寺があったと有力視されており、有識者が発掘の成果や見解を報告した。

 発掘調査は、県の大規模なほ場整備に合わせ、市教育委員会が主体となって2024年度に着手し、26年度まで続ける予定。現在、五智地区にある「五智国分寺」は、戦国武将・上杉謙信が再興したのが始まりとされ、もともとの場所は明らかになっていない。

 パネルディスカッションは1日にあり、500人以上が参加した。上越教育大の川村知行名誉教授...

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