県厚生連佐渡看護専門学校の新入生募集停止を受け、佐渡市は2026年度から、島外の養成機関へ進学する市内出身学生の家賃補助制度を始める。補助の限度額は月2万円で、経済的負担を軽減して看護師確保を狙う。

 市はこれまで、佐渡看護専門学校に通う学生向けに、市内の住居の家賃補助を行っていた。島内唯一の看護師養成機関である同校が26年度から入学募集を停止し、28年3月末で閉校することから、支援対象を島外進学者にも拡充した。生活費の負担を減らすことで看護学生を育てる家庭の金銭的負担を軽減し、将来の島内就職へつなげたい考えだ。

 月額家賃の2分の1(上限月2万円)を補助し、年間で最大24万円を支援する。卒業後...

残り180文字(全文:480文字)