
モートン・フェルドマン。後ろでピアノに向かっているのは高橋アキ((C)Wim Riemens)
待ちに待ったゴールデンウイークが近づいてきた。せっかくの大型連休、日々大量の情報にさらされて精神をすりへらしてしまった自分をいたわりたい…と思っている人も多いことだろう。
そんな人たちにお薦めの公演がある。5月2日に神奈川県立音楽堂で開催される「高橋アキ プレイズ フェルドマン」だ。米国の作曲家モートン・フェルドマンの生誕100年を記念したもので、親交のあったピアニスト高橋アキがピアノソロの作品4曲を披露する。
たった4曲か、と侮るなかれ。一曲一曲が長いのだ。「ピアノ」「マリの宮殿」は各30分ほど、「トライアディック・メモリーズ」は約1時間、「バニータ・マーカスのために」はそれ以上かかる。公...
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