
イラン―ニュージーランド戦でピッチに広げられたイラン国旗に抗議し、イラン革命前の旗を掲げるイラン系米国人の女性=15日、ロサンゼルス(共同)
サッカー・ワールドカップ(W杯)のイラン代表が15日、米ロサンゼルスで初戦に臨んだ。戦争相手である「敵国」に乗り込んだ代表チームの奮闘にイラン国内のファンは一喜一憂。スタジアムに集まった在米イラン人の間では、イスラム体制に対する反感と祖国への思いが交錯した。
▽英雄の店
試合前、スタジアム近くでイラン指導部への抗議デモが起きた。主催者の一人でイラン出身のバフマン・シャハンギアンさん(64)は1979年のイラン革命前の旗を隠し持って入場した。国際サッカー連盟(FIFA)が禁じた旗だが「これこそがわれわれの国旗だ。イラン現体制に対する抗議の象徴でもある」と訴えた。
同じころ、首都テヘラン。イラン元代表...
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