20日に青森県で震度5強を観測した三陸沖の地震で、東北地方に拠点を置く新潟県企業の一部では従業員の避難や店舗営業の休止を余儀なくされたところがあった。大きな被害は見られなかったものの、後発地震注意情報を受け21日も警戒は続いた。現地の従業員に避難や連絡の手順などの確認を求めたほか、営業活動を控える動きもあった。

 本間組(新潟市中央区)では、岩手県宮古市の営業所と宮城県石巻市の工事現場で勤務する社員らが20日、高台に避難した。いずれも一夜明けた21日は通常の営業に戻ったが、避難方法や連絡方法、緊急物資の在庫などを再確認し、万が一の事態に備える。...

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