
環境省に水俣病の新たな救済制度を求める超党派議連のメンバー=28日、環境省
水俣病の公式確認から5月で70年となるのを前に、超党派の国会議員連盟「水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会」は28日、新たな救済制度の確立を求める要望書を環境省に提出した。
会長の西村智奈美衆院議員(比例北陸信越)ら7人が環境省を訪れ、上田康治事務次官と面会した。
西村氏は、救済から漏れた被害者が多く残されているとし、救済制度の見直しや疫学的な住民健康調査を求める要望書を手渡した。「高齢になっている被害者の救済を何としても進めてほしい」と要請した。
上田氏は「多くの方が被害を訴えている事実は重く受け止めている」とした上で「できる限り救済しようと(してきた)。二度の政治救済も丁寧に対応した」と述べ...
残り414文字(全文:713文字)









