新潟水俣病訴訟で原告側弁護団長を務める内山晶さん
新潟水俣病訴訟で原告側弁護団長を務める内山晶さん

 新潟水俣病の患者認定を巡る第2次行政訴訟で、原告8人全員を水俣病と認めた新潟地裁判決。新潟県と新潟市が控訴し、認定基準や審査の在り方などは東京高裁で再び問われることになる中、原告側弁護団で団長を務める内山晶さん(50)の歩みに迫った。

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新潟水俣病8人全員認定を命令、第2次行政訴訟・新潟地裁判決

 「ほぼ百点満点。公正な判決が下された」。3月、新潟水俣病の患者認定を巡る第2次行政訴訟の新潟地裁判決で、原告8人全員の認定が命じられ、安堵(あんど)の表情を見せた。被告の新潟県と新潟市が控訴したため闘いは続くが「高裁でも認めてもらえるよう努力を尽くしたい」と前を向く。

 横浜市出身。法科大学院の縁で新潟に移り住んだ。2019年、1次訴訟弁護団メンバーの引退で声がかかり、大学院同窓生ら7人で新たに弁護団を結成。最も...

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