「けやきぶんこ」の閉塾の集いで、主宰の鈴木富夫さん(左)を囲んで会話する塾生たち=村上市上中島
「けやきぶんこ」の閉塾の集いで、主宰の鈴木富夫さん(左)を囲んで会話する塾生たち=村上市上中島

 村上市上中島で開かれてきた読書塾「けやきぶんこ」が20年の歴史に幕を閉じた。講談社(東京)で雑誌編集長などを務めた村上市出身の鈴木富夫さん(86)=千葉県在住=が主宰し、250冊に及ぶ名著を取り上げてきたが、高齢を理由に役目を終えることにした。閉塾の集いでは、鈴木さんを囲んで塾生らが思い出を語り合った。

 鈴木さんは退職後、朝日村(当時)上中島に山荘を建て、月に10日ほど滞在している。2006年、敷地内に茂るケヤキから名付けた読書塾「けやきぶんこ」を開始。地元住民らに本の楽しさを伝えてきた。塾生は当初...

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