本番に向けて動きを確認した蓮潟神楽保存会のメンバー
本番に向けて動きを確認した蓮潟神楽保存会のメンバー

 聖籠町の無形民俗文化財「蓮潟神楽」が、3日の地域の祭りで披露される。神楽の保存会メンバーは、担い手の減少や高齢化に直面しながらも、伝統を継承しようと活動を続けている。

 蓮潟神楽は、五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災などを祈願する舞。約300年前、江戸時代の紫雲寺潟干拓工事に携わった人たちの手で伝えられたとされる。

 戦後に一時途絶えたが、1975年に青年有志により復活。保存会は現在、40〜80代の約10人で活動している。

 蓮潟地内12カ所を回っていたが、新型コロナウイルス禍を経て3カ所に縮小。昔を知る担い手が減る中で、保存会が舞うことができるのは二つのみになったが、4月25日には、笛や太鼓、獅子を用い...

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