築40年ほどの民家をリノベーションした「あてまざわベース」=十日町市馬場壬
築40年ほどの民家をリノベーションした「あてまざわベース」=十日町市馬場壬

 3月に十日町市の地域おこし協力隊員を卒業した瀬下雪絵さん(59)が、十日町市馬場壬の高齢者から買い取った民家をフルリノベーションし、住宅兼設計デザイン事務所を立ち上げた。十日町市に住み続け、住宅や空き家のリノベ事業を中心に展開する。

 瀬下さんは神奈川県出身の2級建築士。建築会社などに勤務し、首都圏を中心に約30年間、住宅や店舗のリノベに携わってきた。魚沼市出身の母親に魚沼地域の暮らしを再び体験させたいとの思いもあり、2023年に協力隊員に就任した。

 昨年、集落を離れる高齢女性から築40年ほどの民家の買い取りを頼まれ、退任後の定住を見据えて購入した。...

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