
参院決算委の首相と野党の主なやりとり
国会は後半に入り、高市早苗首相が参院決算委員会で野党との論戦に臨んだ。中東情勢悪化に伴うエネルギー価格高騰を受け、野党は国民への節約要請や補正予算案編成を迫ったものの、首相は現時点では必要がないとして踏み込んだ答弁を避けた。ただ中東情勢の不確実性は払拭できず「臨機応変に対応する」とも繰り返し、方針転換の可能性に含みを残した。
▽萎縮
「国民に協力してもらいガソリン消費の抑制策を取らないと、ますます厳しくなる。そろそろ政策転換しないか」。11日の決算委で、立憲民主党の森裕子氏が訴えた。
首相は「生活や医療、産業、経済も回さなければならず、現時点で国民に踏み込んだ節約をお願いする段階にない」と従来の立...
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