アジアパラ大会のマスコットと色紙を手に笑顔の車いすテニス男子シングルスの小田凱人
アジアパラ大会のマスコットと色紙を手に笑顔の車いすテニス男子シングルスの小田凱人
テニスの全米オープン車いすの部男子シングルスで優勝し、喜ぶ小田凱人。四大大会とパラリンピックを全制覇する「生涯ゴールデンスラム」を史上最年少で達成した=2025年9月、ニューヨーク(共同)
テニスの全米オープン車いすの部男子シングルスで優勝し、トロフィーを掲げる小田凱人。四大大会とパラリンピックを全制覇する「生涯ゴールデンスラム」を史上最年少で達成した=2025年9月、ニューヨーク(共同)
パリ・パラリンピックの男子シングルス決勝でプレーする小田凱人=2024年9月、パリ(共同)

 車いすテニス男子シングルスで、四大大会とパラリンピックを全制覇する「生涯ゴールデンスラム」を史上最年少の19歳で達成した小田凱人(東海理化)。近年はテレビCMにも出演し、パラスポーツの枠を飛び越えた唯一無二の存在になった。

 そんな小田にとって、特別な強い思い入れがある大会が今年、日本で開かれる。出身地、愛知県での10月のアジアパラ大会だ。

 若くして数々のタイトルを手にしてきたスターは「会場に来て、俺の背中を見てほしい。自分のやってきたことや、思いが伝わるような試合を絶対にやりたい」。

 車いすテニス普及の野望、競技者としての哲学…。共同通信の単独インタビューで、熱い思いを口にした。(共同通信=鍋田実...

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