
亀田製菓の新入社員らが行った田植え=9日、阿賀野市
米菓大手の亀田製菓(新潟市江南区)と岩塚製菓(長岡市)は、原料の安定調達を見据えコメ栽培に乗り出している。「令和の米騒動」による原料米不足の懸念は薄らぎつつあるが、価格は高水準で推移しメーカーの経営を圧迫する。両社は先月から今月にかけ、それぞれ県内の水田で田植えを行った。収穫量の多い品種や栽培方法を探りながら、国産米の安定調達を目指す。
亀田製菓は阿賀野市の農家と昨年設立した合同会社ナイスライスファームの水田で、新入社員や髙木政紀社長らが収量性に優れた品種「あきあかね」を植えた。
「できるだけ国産の原料で米菓を作りたい。だからこそ地域に根付いた農業に力を入れていく」。...
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