農林水産省は20日、2026年産の主食用米に関し、4月末時点での作付け意向の調査結果を発表した。作付面積は前年実績比4千ヘクタール減の136万3千ヘクタールで、価格高騰で大幅増産だった前年並みの高水準。作柄が平均的な場合、生産量は733万トンとなり、政府が想定する最大需要711万トンを超える。店頭価格が下がる可能性もある。

 25年産は価格が高止まりしており、農水省の担当者は26年産についても「生産現場には価格への期待感がある」と指摘。生産意欲の高さは鮮明だ。

 価格見通しでは、農水省は「供給過剰の場合には、米価が低下する可能性も十分ある。安定供給に支障を来す恐れがある」と懸念する。一方、中東情勢の混乱で、...

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