
加茂市の近藤ゆみ市議(30)=無所属=が6月定例会の一般質問で、不登校について「少し前までは一部の変わった子がなる現象」と発言、議会内などから不適切との指摘を受け、26日の本会議最終日で取り消しを申し出た。申し出は全会一致で認められた。近藤市議は取材に対し、「今は不登校はどの子がなってもおかしくないことを伝えるための反語的な使い方だったが、誤解を与える可能性があった。品性に欠ける言葉選びで、取り消しを申し出た」と話した。
一般質問は19日に行われた。近藤市議は、市の教育支援センターに関する質問の中で、12年連続で全国の不登校児童生徒数が増加していることに触れ、「少し前までは、一部の変わった子がなる現象なのかなと思う」とし、現在は「どのクラスでもどの地域でも起きる」などと発言した。
質問終了後、別の市議などから不適切ではないかと疑義が上がり、その後、白川克広議長が発言への対応を呼びかけ、市議自ら取り消しを申し出た。近藤市議は2023年に初当選し現在1期目。
白川克広議長は「発言は差別的な表現で不適切だった。会派内での対話や意見交換会を通じて改めてモラルについて考えてほしい」と話した。...











