新潟県阿賀町選挙管理委員会は28日、衆院選の期日前投票で、同町での選挙権がない人に投票用紙を誤って交付し、投票させたと発表した。

 町選管によると、午後2時ごろ、鹿瀬支所の期日前投票所で、10月1日付で県外から同町に転入してきた人が入場券を忘れたと申し出た。職員は期日前投票の宣誓書に書かれた住所だけを確認し、選挙人名簿抄本との照合を怠って投票用紙を交付した。投票後、選挙人名簿に未登録で選挙権がないことが判明した。

 町選管は「事務従事者2人による選挙人名簿と事前の突き合わせを徹底し、再発防止に努めます」としている。

 県選管によると、投票は有効になる。