31日投開票の第49回衆院選で、新潟県内6小選挙区には5党と無所属の計16人が立候補している。投票は午前7時(1カ所だけ午前9時)から県内1406カ所の投票所で行われ、午後8時までに締め切られる。このうち586カ所は締め切りを1~4時間繰り上げる。

 開票は多くの市町村で午後9時前後に始まる。小選挙区は午後11時半ごろまでには大勢が判明しそうだ。比例代表北陸信越ブロック(定数11)の議席の確定は11月1日未明になる見通し。

 小選挙区の立候補者の内訳は前職7人、元職1人、新人8人。党派別では、自民党が6人、立憲民主党が4人、共産党が1人、日本維新の会が1人、国民民主党が1人、無所属が3人。

 12日間の選挙戦では、政権奪回後から約9年間続いた安倍・菅政権の功罪に対する評価が大きなテーマとなった。県内では政府の新型コロナウイルス対策や農業政策、人口減少対策などを巡り、活発な論戦が展開された。

 前回衆院選で県内6小選挙区の四つの議席を埋めた野党共闘勢力が再び競り勝つのか、党組織を挙げた総力戦で挑む自民党が議席を増やすのかが焦点となる。

 比例北陸信越ブロックでは、本県小選挙区の16人のうち、自民、立民、共産、維新、国民の計13人が重複立候補。本県関係の比例単独候補は自民1人、立民1人、社民党1人が名簿に登載されている。自民と立民の候補が接戦を演じる選挙区が多い本県では、小選挙区で敗れても比例復活する候補が出る可能性もある。

 前回62・56%と全国で2番目に高かった本県投票率の行方も注目される。

 在外選挙人を含めた10月18日現在(上越市は23日現在)の県内の有権者数は187万9339人。内訳は男性が90万6518人で、女性が97万2821人。小選挙区別では、1区が43万5149人、2区が28万8614人、3区が29万8725人、4区が30万7966人、5区が27万5603人、6区が27万3282人。

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