
新潟日報メディアシップ
新潟日報社は10日、定時株主総会を開き、第113期(2022年1〜12月)決算、取締役の選任など3議案を承認した。引き続き開いた取締役会で小田敏三会長、佐藤明社長の再任と林康生常務の専務昇任などの役員人事を正式に決めた。
同社は4月1日付の機構改革で、紙面とデジタル両面での取り組みをさらに進める。統合編集では、デジタル・グラフィックスセンターを増強する。統合営業では総合プロデュース室にデジタル営業担当プロデューサーを新たに配置し、読者局、ビジネス局とをつなぎながら一体的なデジタル営業を推進する。販売部も増員し、電子版やデジタルプラスのさらなる普及を目指す。
[人事]新役員体制、新執行役員体制お...
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