観賞用に体色やヒレの形を変化させた「改良メダカ」を無人販売している新潟県上越市の「上越めだか」が、上越市春日新田1に店舗を構え対面販売を始めた。代表の川端雄一郎さん(47)は「実店舗ならではの交流を通して魅力を広めていきたい。見るだけでも楽しいので気軽に立ち寄ってほしい」と話している。
【2023/04/29】
上越めだかは、運転代行業「第一代行」を営む社長の川端さんが、「泳ぐ宝石」とも呼ばれる改良メダカの魅力を広めようと2020年、会社敷地内に無人販売店を開業した。
22年9月には上越めだかを含む上越、妙高市内の販売店5店で普及や品質向上を図る「上越地区改良めだか販売組合」を結成。川端さんは...
残り397文字(全文:697文字)