政府が「佐渡島(さど)の金山」を世界文化遺産に登録するよう国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦したことを受け、全新潟県議でつくる登録推進議員連盟(会長・岩村良一県議)は28日、臨時会合を開いた。韓国政府の反発が登録実現に向けた課題となっており、対応に当たる県、佐渡市などを引き続き支える方針を確認した。
議連は2007年に発足し、世界遺産登録に向けた先行事例の調査や政府への要望活動などに取り組んできた。
会合冒頭、岩村会長は「これからが勝負。これまで以上に(県などを)支援したい」とあいさつした。
花角英世知事も出席し、「国、地元と連携し、ゴールへ突き進んでいきたい」と意気込んだ。韓国が「(金...
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