WEリーグのアルビレックス新潟レディースは2月8日、沖縄県南城市でキャンプ初練習を行った。タイトル獲得を見据え、さらなるレベルアップを目指す。新加入選手もリーグ後半戦の出番に向け、意識高く練習に取り組んだ。
2月7日に現地入りし、8日はパス練習やミニゲームで汗を流した。MF園田瑞貴は「小雨は降ったが、新潟に比べて暖かくて雪もない。きれいな広いピッチで、みんな生き生きとしていた」と充実ぶりを語る。
リーグ戦は中断期間中で、新潟Lは3位。ただ、公式戦2連敗中で、園田は「まだまだ力が足りない。チームとして細かい技術やポジショニングの質を上げていきたい」と意気込む。
日本体育大学から加入したDF富岡千宙は「先輩たちの技術に追い付くため、見て聞いて吸収したい」と語った。
× ×
※リンク先の一部は会員限定コンテンツです。新潟日報を購読中の方は、ご家族を含め、無料で「デジタルプラス」会員に登録して読むことができます。