サッカー女子WEリーグのアルビレックス新潟レディースは第8節最終日の3月3日、エディオンピースウイング広島で広島と対戦し、2-1で勝利した。冬季中断明けの初戦を白星で飾り、通算5勝1分け2敗で勝ち点を16に伸ばした。順位は3位のままだった。
新潟Lは後半の2得点で優位に立ち、広島に競り勝った。
前半は一進一退の攻防。19分、FKでDF三浦紗津紀が狙ったが、枠を捉えられず。ボールを失ってピンチを招く場面もあったが、GK平尾知佳らが堅く守った。
後半10分、ショートカウンターから、FW滝川結女がミドルシュートを決めて先制。26分にはMF杉田亜未がCKを直接決め、突き放した。30分に左サイドの守備を破られて失点したが、終盤は守りを固めて逃げ切った。
首位のINAC神戸は、2位の三菱重工浦和と1-1で引き分けた。4位の日テレ東京Vはノジマ相模原を2-0で下し、ちふれ埼玉と長野も白星を挙げた。
新潟Lの次節は3月10日午後1時から、デンカビッグスワンで日テレ東京Vと対戦する。
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