J1アルビレックス新潟は5月24日、アルビレックス新潟U-18のGK内山翔太(17)の来季加入が内定したと発表した。下部組織からのトップチーム昇格は、MF石山青空らに続き2年連続。
内山は新潟市中央区出身で190センチ、73キロ。新潟U-15を経てU-18に進んだ。長身を生かしたシュートストップが得意で、足元の技術にも優れる。昨季は2種登録選手として、トップチームの練習にも参加した。
内山は24日、新潟のクラブハウスで取材に応じ「内定してうれしいし、これからもっと頑張る。アルビで先発の座をつかみチームを勝たせるGKになり、日本代表に入れるような選手になりたい」と語った。
クラブを通じて発表したコメントは次の通り。
「アルビレックス新潟U-18から昇格することになりました内山翔太です。まずはこれまで支えてくれた家族と自分に携わってきてくれた指導者の方々に感謝しています。
アルビのスクールでサッカーを始め、小さい頃から憧れていたアルビレックス新潟で自分の夢であったプロサッカー選手のキャリアをスタートすることができて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
これからは誰もが認めるようなサッカー選手になって、新潟に貢献していけるよう、自覚と覚悟をもって努力していきます。
来シーズンはGKの先輩たちから、さまざまなことを学びながら、1日でも早くピッチに立てるよう日々努力していきますので、応援よろしくお願いします!」
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