
協定書に署名する国際大の橘川武郎学長(左)と国際情報高の遠藤浩校長=南魚沼市国際町
    新潟県南魚沼市の県立国際情報高校と国際大学が、教育交流を深める連携協定を締結した。学生と生徒、教員がより交流を深め、地域理解の向上やグローバルな視点を持った教育を推し進める。
高校と大学は同じ浦佐地区にあり、国際大の留学生が国際情報高の外国語指導助手(ALT)として授業に参加するなど、交流を進めてきた。協定の締結によって、留学生が英語だけでなく、母国の文化や地理を教えたり、学生と生徒が共に参加するイベントを企画したりして、さらに交流を増やしていく。
国際大で5月25日に協定の調印式が行われ、国際大の橘川武郎学長と国際情報高の遠藤浩校長が、協定書に署名した。橘川学長は「まちづくりの中心となる高...
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