新潟県柏崎市に夏の訪れを告げる風物詩の「えんま市」が6月14日から16日の3日間、市内中心部で開かれた。金土日曜の週末開催となった2024年は、424の露店が並び、市によると過去最多の38万4872人が訪れた。最終日は夕方から雨が降ったものの、そのほかは好天となり、子どもや家族連れらが、食べ歩きをしたり、輪投げや金魚すくいをしたりして、夏の楽しいひとときを過ごした。熱く活気にあふれたえんま市を、写真で紹介する。
◆424の露店がずらり!威勢の良い掛け声にわくわく♪
「お一つどうぞ」、...
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