マリーゴールドの苗を植える高田農高の生徒ら=上越市茶屋ケ原
マリーゴールドの苗を植える高田農高の生徒ら=上越市茶屋ケ原

 新潟県上越市の高田農業高校の生徒が、上越市茶屋ケ原の北陸道下り線名立谷浜サービスエリア(SA)の花壇やプランターにマリーゴールドの苗約430株を植栽した。苗は生徒たちが種から育てたもので、鮮やかな花々が訪れた人たちを楽しませている。

 休憩に立ち寄ったドライバーらに癒やしの場を作ろうと、東日本高速道路(NEXCO東日本)が取り組む「花と緑のやすらぎハイウェイガーデンプロジェクト」の一環。NEXCO東日本上越管理事務所の職員らが高田農業高校の生徒と2016年から毎年続けている。

 作業は6月12日に行われ、草花園芸コースの3年生14人と上越管理事務所の社員ら26人が参加。土に肥料をまき、オレンジや...

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