
1年生が水害時の避難計画について学んだ「マイ・タイムライン教室」=見附市今町4
7・13水害から20年となるのを前に、水害が起きた時の行動について中学生が学ぶ「マイ・タイムライン教室」が、新潟県見附市今町4の今町中学校で開かれた。1年生約60人が参加し、ハザードマップを見ながら、命を守るために何ができるかを話し合い、それぞれの避難計画を作った。
国、新潟県と信濃川下流地域の8市町村が、教訓を次世代に継承し、防災力を高めるために実施している「7・13水害20年プロジェクト」の一環として、新潟県長岡地域振興局が6月20日に開いた。
授業では、グループごとに、自分の家が洪水浸水想定区域かどうかを調べたり、最寄りの避難場所を確認したりした。「脱げにくい運動靴を履く」「近所の高齢...
残り155文字(全文:455文字)