
燕市と弥彦村にある4社の新入社員が合同で研修した交流会=燕市小関
新潟県燕市と弥彦村の4社が、新入社員合同交流会を開いた。会場の燕市小関の新越ワークスには「地域の同期」25人が集まり、セミナーやグループワークで、会社の垣根を越えて親睦を深めた。
交流会は6月下旬に開かれ、新越ワークス、江部松(えべまつ)商事、スワロー工業(以上燕市)と、東陽理化学研究所(弥彦村)の新入社員が参加した。
各社の人事担当者による採用情報の交換をきっかけに、ものづくりだけでなく人づくりでも協力しようと始めて3回目。自身も交流会を経験した2、3年目の先輩社員が、運営や司会を担当した。
会社説明や社会人セミナーの後、グループワークでは6班に分かれて「ランチ」を考案した。軽いテーマで話...
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