
ブルーベリーを摘み取る妙高高原小の児童たち=妙高市兼俣
新潟県妙高市の妙高高原小学校の1、2年生26人が校区内にあるブルーベリー園で収穫体験をした。園内には1500本の苗木が植えられており、児童たちは甘みと酸味が詰まった実を摘み取り、もぎたてを味わった。
地域学習の一環で、兼俣の「清水ブルーベリー園」を7月上旬に訪れた。清水ブルーベリー園の清水久之さん(64)は「畑には15種類のブルーベリーがある。表と裏が同じ色で、まん丸より楕円形の方がおいしい」と教えた。
児童たちは「ここにたくさんあるよ」と声をかけ合って摘み取り、口に運んでは「おいしい」と感激していた。500円玉ほどの大きさのブルーベリーもあり、高い所にも手を伸ばして収穫していた。
2年の児...
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