
丸々と育った金糸瓜の出荷作業をする生産者ら=7月29日、阿賀町平堀
新潟県阿賀町特産の「金糸瓜(きんしうり)」の出荷が7月29日、阿賀町のJA新潟かがやき阿賀アグリセンターで始まった。関係者は、独特の食感とあっさりした味わいで夏にぴったりとPRしている。
ソウメンカボチャとも呼ばれる金糸瓜は、輪切りにしてゆでると果肉がそうめんのように糸状にほどけ、シャキシャキした食感が楽しめる。阿賀町では6人の生産者が約30アールで栽培。8月末まで約4トンの出荷を見込んでいる。
2024年は、収穫前の...
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