
中高校生がビジネスプランを考えたワークショップ=7月29日、上越市本町4
新潟県上越地域の中高校生が地域活性化に向けたビジネスプランを考える「上越未来創造プロジェクト」が7月29日、始まった。上越市内でワークショップを開き、商品化やサービスを発想する方法を学んだ。
日本政策金融公庫(東京)の企画で、上越市と共催した。
オンラインを含め7校の14人が参加。3、4人のチームに分かれ、公庫の担当者から「使う人のニーズを考えて」「宣伝方法も工夫して」とアドバイスをもらいながら知恵を絞り、ニーズが見込めそうな商品やサービスを企画したプランを作成した。
それぞれ具体的なターゲットを設定。子育て世代用に「育児用品などを収納できる多機能バッグ」、ダイエットをしたい人向けに「仮想現...
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