厚生労働省が7月31日発表した2023年度雇用均等基本調査によると、男性の育児休業取得率は30・1%だった。22年度の17・1%から急増。11年連続で上昇し、調査開始以来、初めて30%を超えた。取得期間も長期化している。22年...

残り1237文字(全文:1351文字)