国際交流のためのモンゴル派遣を控え、結団式に出席した弥彦小の児童=7月30日、弥彦村矢作
国際交流のためのモンゴル派遣を控え、結団式に出席した弥彦小の児童=7月30日、弥彦村矢作
国際交流のためのモンゴル派遣を控え、結団式に出席した弥彦小の児童=7月30日、弥彦村矢作

 国際交流事業として8月3日からモンゴル・エルデネ村に派遣される新潟県の弥彦村と粟島浦村の児童生徒7人の結団式が7月30日、弥彦村役場で行われた。5泊6日の日程で滞在するメンバーは「モンゴルのいいところを見つけたい」などと意気込みを語った。

 弥彦、エルデネ両村は2016年に友好都市協定を結び、相互に訪問団を派遣してきた。弥彦村の仲介によりエルデネの訪問団が粟島を訪れた縁で、3村の交流に発展。2023年、弥彦村からの訪問団に粟島浦村も初めて加わった。

 結団式では、弥彦村の本間芳之村長が「モンゴルの草原や言語など、全てがこれまで経験したことのないものだ。積極的にさまざまなことに触れてほしい」と呼び...

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