投球練習に励む新潟産大付の投手陣。吉野公浩監督(左)がアドバイスを送る
投球練習に励む新潟産大付の投手陣。吉野公浩監督(左)がアドバイスを送る
話し合い後、練習を再開する新潟産大付ナイン=兵庫県伊丹市 伊丹北高校グラウンド
打撃練習に励む新潟産大付ナイン
打撃練習に励む多田大樹
守備練習に励む右翼手・千野虹輝

 全国高校野球選手権大会で新潟県勢として7年ぶりの初戦突破を果たした新潟産大付ナインは8月11日、京都国際と戦う2回戦の14日第3試合(午後1時10分開始予定)に向け、練習を再開した。休養を1日挟んだ選手らは気合を入れ直し、約2時間、兵庫県内のグラウンドで汗を流した。

 選手らは精力的に取り組み、約30分の打撃練習では、京都国際の左腕エース、中崎琉生を想定し、左の打撃投手が投じる外角の直球を打ち込んだ。ライナー性の打球が次々飛び出し、初戦で11安打を放った打線は好調を維持していた。

 吉野公浩監督は「右打者がキーマンになる。あす以降は投内連携...

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