
高校生が自慢のレシピを発表し合ったレシピコンテスト=新潟市北区島見町
高校生が郷土料理や地元食材を使って考えるレシピコンテストが、新潟市北区の新潟医療福祉大で行われた。高校生はレシピを考案したきっかけや栄養バランスのポイントなどを発表し合った。
食生活への理解を深めてもらおうと、新潟医療福祉大が初めて開催した。コンテストのテーマは「大切な人へのランチ」。県内外の高校生から22件の応募があり、16組(20人)が8月3日の最終審査に臨んだ。
最優秀賞に輝いた福島県の高校3年生、飛田直香(ひだなおか)さん(17)は、更年期障害に悩む母に向けたレシピを発表した。症状を改善する効果が期待される大豆をふんだんに使った豆腐ハンバーグの作り方を紹介した。
終了後、飛田さんは「...
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