甲子園から戻り、出迎えを受ける新潟産大付高の選手たち=8月15日、柏崎市安田
甲子園から戻り、出迎えを受ける新潟産大付高の選手たち=8月15日、柏崎市安田
甲子園から戻り、出迎えを受ける新潟産大付高の選手たち=8月15日、柏崎市安田

 新潟産大付属高校の選手らは8月15日、大阪からバスで新潟県柏崎市安田の同校に戻った。柏崎勢として甲子園で初勝利を挙げた選手たちを、保護者や市民ら100人以上が温かく出迎えた。

 午後3時ごろ、選手たちを乗せたバスが到着すると、「感動をありがとう」などと記した横断幕や大漁旗を掲げた人々が拍手を送った。

 吉野公浩監督(57)は「グラウンド、スタンド一体となった応援が初勝利のパワーになった。攻撃のバリエーションを増やせば、さらに強い野球ができると感じた」と語った。平野翔太主将(17)は「(県勢として)令和初の1勝を目標に戦った。スタンドや柏崎、新潟から応援してくれる人たち全員の力があっての1勝だった...

残り164文字(全文:464文字)