
すしの握り方を学ぶウソン情報大の学生(両端)=8月28日、新潟市中央区東幸町
日本食を学ぶ韓国の学生が8月28日、新潟市中央区の新潟調理師専門学校ですしの調理を体験した。すしネタの切り方や、見た目をきれいにする握り方を真剣な表情で学んだ。
調理実習に参加したのは、韓国・ウソン情報大の学生5人。ウソン情報大と新潟調理師専門学校は産学交流協約を結んでおり、交流事業の一環として行われた。
5人は、専門学校の生徒と一緒に実習。「親指でご飯の端を押さえながら握る」「アジやサーモンなどは皮目が見えるように」などのアドバイスを受け、見た目を整える大切さを学んだ。実習後は、完成したすしを囲んだパーティーで交流を深めていた。
ウソン情報大2年の男子学生(22)は「本場の作り方の基本を学...
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